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イタリアは今日から夏時間(L'ore legale)

今日からイタリアは夏時間になります。
3月26日の午前2時になると時間を1時間早めて午前3時にするわけです。
夏時間、正しくは法律が決めた時間になります。
3月26日から10月31日までの間が夏時間で日本との時差は7時間になるわけです。
早速、今朝目覚めて、まず目覚まし時計と腕時計の時間を一時間早めました。
今日は一日ゆっくりするつもりのはずが、やりたいことがたくさんあって。。。。
散歩したり、ブログを書いたり、引越しの準備をしたり、イタリア語の勉強したり、昼寝したり。。。
夕食後、敬宗とみっちーとチーロと水曜日のフェスタの日本食を何にするか考えました。
メニュー決めと材料と必要な量の確認まで全部。
楽しいフェスタにしたいと思います。
# by ciao-miho | 2006-03-26 01:56 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

Mi sono emozionata!!RISTRANTE ARNOLFO

今日はジータの日。
とは言ってもただの遠足ではございません。
トスカーナにある二つ星のレストランでレッスンを受けることができたのです。
ルッカ料理学院初の試みです。ヤッター!!
シエナのcolle di val d'elsa(ちなみにこの街はステンドグラスで有名)にある二つ星リストランテ、アルノルフォ、アルノルフォと言うのはフィレンツッェの大聖堂の扉をデザインした芸術家の名前。
シェフの名前はGAETANO TROVATO氏、お兄さんがソムリエを務めるレストラン。
シェフはとっても上品な方で、厨房やレストラン内の絵画なども自分のセンスを生かされている。ちなみにシャンデリアはバカラ製。もう今日は気分はセレブだった。
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レッスンと言っても、シェフとレストランで働いている方を見る勉強。もちろん私たちも全員コックコート着用です。パンの成型と前菜とプリモの作業を少しさせてもらった。厨房の従業員はシェフ以外に9名。日本人が3名もいた。ここのレストランに入るために順番待ちとか。。。
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今日の料理のテーマは
terre contemporaneo(地元の素材を現代風にアレンジしたもの)
前菜:ウサギの腿と背中の部位二箇所を使ったインボルティーニ、白いんげんのパテ添え
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プリモ:リコッタのトリテッリ、トマトのカンディーティ、ほうれん草のソースで
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セコンド:チンタセネーゼのグリル、野菜添え
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ドルチェ:パイナップルのセミフレッド、コッタ、シャーベット添え(すべてパイナップル)
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素材はすべて有機農法で作られたものを使用。
シェフはシチリア出身、5歳のときにトスカーナのシエナの地へ。
まずスイス、フランスそしてイタリアで料理の勉強後、1982年家族経営でリストランテを開く。来年で25周年を迎える。伝統的なトスカーナ料理をベースに季節感を大切にした料理を心掛けているそうだ。またシェフ自身がシチリア出身ということもあり、シチリアのトラーパニの塩やパキーノ産のミニトマト、ピスタチオなど、シチリアの産物も多く料理の中に取り込まれている。
セコンドのチンタセネーゼという豚ちゃん、シエナ県では昔から飼育されいてる。チンタは帯、セネーゼはシエナのという意味。丁度背中の部分に白い帯をまとっいてるのが特徴。しかしだからといってこういう形の豚ちゃんが全部チンタセネーゼかというとそうとは限らないそうだ。普通の豚に比べて子供を産む数が少ないらしく、だいたい普通の豚で10頭産むのに比べ、チンタセネーゼは4~7頭。つまり産んだ数によってはチンタセネーゼじゃない偽りの豚ちゃんもあるとか。。しかもチンタセネーゼは放し飼いをしないといけない非常にデリケートな豚ちゃんで、生産数も少なし、いろいろとコストも掛かるのでこのあたりでも高価な豚ちゃんなのだ。調理方法はパンチェッタの部位は低温加熱方法(75度から80度)で12時間。まず、フライパンんで表面の皮をクロッカンテになるくらいパリパリになるように加熱。その後、低温加熱方法でオーブンへ。皮はパリパリ、中は素材の味がきちんと伝わる美味しさだった。

厨房でいろいろ見させてもらっているうちにあと10日後には研修先の厨房に自分も居ると思うと妙に緊張してきた。厨房の端で邪魔にならないように立っている自分になるんじゃないかと思うと。。。。ここのリストランテの厨房のみなさんは黙々と自分の仕事をこなしていたなあ。。。

さてお待ちかねの食事だ。
まず、食前酒とともに軽い食事をいただく。そしてバカラのシャンデリアのあるリストランテへ。
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二つ星のリストランテで食事ができるなんて。。最高にうれしい気分。。。
食事のときにいただいたワインは白がALATA,赤がCANTI CLASICO 2001
ここ数年で一番出来の良いぶどうができた年が2001年と1999年らしい。
食事の時間が最高に楽しかった。
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最後にシェフの料理の本を買ってサインをしてもらい、写真一緒に撮ってもらった。
ちなみにアルノルフォ、レストランの上がプチホテルになっている。朝食はシェフ自ら作ってくださるとのこと、ちなみにシェフの睡眠時間は3時間ほどらしい。。このシェフ本当は前菜からドルチェまでぜーんぶ自分が作りたいのだそう。料理を作るのが本当に好きなんですね。
今年で結婚7周年。アルノルフォで食事をして宿泊したーい。
頼む、ご主人殿!!(井筒殿、私の中ではこのフレーズまだまだブームですわよ)
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# by ciao-miho | 2006-03-25 23:03 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

シチリア料理

今日のジャンルーカのレッスンはシチリア料理。
私はまだ訪れたことのないシチリア、
地中海で最も大きな島、幾多の民族が殖民、支配を重ねてきた。(ギリシャ、ローマ、ビザンチン、アラブ、ノルマン、ドイツ、フランス、スペイン)
いまだにその様々な文化の香りが色濃く残っているらしい。

画像のプリモはシチリア風イワシのパスタ
材料は新鮮なイワシ、アンチョビのフィレ、カラブリア産の玉ねぎ、ギリシャ産のレーズン、にんにく、松の実、野生のフェンネル、白ワイン、トマトの濃縮ペースト
新鮮なイワシは粉をつけ揚げる。これらの材料が入ったパスタ(ちなみにパスタはブカティーニを使用)とっても複雑な味、残念ながら野生のフェンネルは去年の秋に収穫したものを冷凍していたものを使ったので、フェンネルの香りがほとんどなかった。面白い味、なんと表現すればいいかわからないけど美味しかった。


ANTIPASTI:INSALATINA DI ARANCE
:SARDE A BECCAFICO ALLA PALERMITANA
PRIMI PIATTI:MACCHERONI ALLA NORMA
:PASTA CON LE SARDE
シチリア料理_a0059035_21514731.jpg



SECONDO:INVOLTINI DI PESCE SPADA CON INSALATINE
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DOLCE:CANNOLI ALLA SICILIANA
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今日は当番だったので、ジャンルーカにシチリア料理になぜパン粉を使った料理が多いのかを聞いてみた。昔はパン粉=貧しい人たちのチーズだったとのこと。
その土地で食べられるもの、料理を知ることは歴史を紐解くことになる。料理の歴史ってこれまた深いんだなー。
ジャンルーカはイタリア料理はパン(残ったパンを含む)の使い方がものすごく上手いんだ、だからジャン(自分のことをそう呼ぶ)はパンの歴史やパンを使った料理について本を書きたいくらい。。。って言っていた。
ちなみにドルチェのカンノーリ、リコッタチーズに大量の砂糖を混ぜて作るクリーム、シチリア、また南イタリアはスペインの文化の影響のせいでドルチェはとにかく甘いらしい。私にしたらイタリア全土ドルチェは甘いやん?!って思うけど、もっと甘いらしい。
今日は夕食の準備時にジャンルーカにカンツッチィの作り方を教えてもらったが、これもシチリ南イタリアに負けないくらいの砂糖の量だったよ。。。
# by ciao-miho | 2006-03-24 20:14 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

ジャン風いろいろメニュー

今日はジャンルーカのレッスン、いろいろメニューの日。
前菜はジャンのオリジナルらしい。
プリモのクレープは先日訪れたガルファニャニャで開催されるボランティアの活動のためにの日のレッスンで作るクレープ100個分をジャンルーカがケータリングする。
今日のプリモの班はクレープを焼く作業が延々と続いた。。。(金ちゃん、ゆうちゃん、あずみちゃんお疲れ様でした)
このクレープ料理、大変応用の利く料理で野菜たっぷり使って具として入れたり、ベシャメルソースとチーズをあえて中に巻き込んでオーブンで焼いたりとバリエーションが多い料理の一つ。
セコンドはジェノバ風の子牛のバラ肉(部位は三角のところ)に本来は脳みそ、骨髄、乳房、胸腺、睾丸などを詰め物にしてオーブンで焼いたもの。もちろん今日は子牛肉とレバーのみで詰め物を作った。
もうすぐイタリアでは復活祭(PASQUA)があるため、街のパスティッチェリアではそろそろこのときに食べるドルチェが登場しはじめるころ。。今日はそれにちなんだドルチェを習った。いままでイタリア料理を習って思うことが、同じ料理名でも地方また同じ地方でも街によって作り方やできたものの形も異なる。今日はトスカーナでもシエナで食べられる、菓子パンのような甘いドルチェ。

ANTIPASTO:BOCCONCINI DI RICOTTA FRITTA CON POMODORO AGRODOLCE
ジャン風いろいろメニュー_a0059035_2116142.jpg



PRIMI PIATTI:CRESPELLE DI VERDURE,CRESPELLE DI FARINA DI CASTAGNE CON FORMAGGI E SALSICCIA
ジャン風いろいろメニュー_a0059035_21191346.jpg



SECONDO:CIMA ALLA GENOVESE
:SFORMATO DI FINOCCHI E CAVOLO FIORE
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DOLCE:SCHIACCIATA SENESE DI PASQUA

それから今日は木曜日、イタリア人のための料理教室の日。
マリエッラとジャンルーカに料理教室のアシスタントを申し出た。
マリエッラ母さんまだ完全復活ではないためお手伝い。
新しいクラスだったのでメニューも簡単だった、前菜、プリモ、セコンド、ドルチェ各一品ずつ
しかもジャンのデモンストレーションで、ほとんど生徒さんは見ているだけ。
マリエッラは人に言うより自分が動くタイプ、だからマリエッラが動く前に自分で先々場の状況を読んで動きたいけど、なかなか難しい。
生徒さんが食事中は洗い場のマリアにイタリア語レッスンをしてもらう。
後片付けを全部終えて部屋に戻ったのが10時半。食後の運動になってよかった。
レストラン研修に入ったら果たして何時まで厨房にいるのかな??ちょっと不安だな。
# by ciao-miho | 2006-03-23 20:45 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

Stammi bene!!

今日も引き続きヴェネト州のシェフのレッスン。
なんだけどメニューはいろいろ。
前菜のクレシェンティーナはボローニャ風の揚げフォカッチャ。
プリモのタリオリーニはりんごとスペックを使ったもの。
リゾットのほうはパイロット風と訳すのではなくロンバルディア州のマントーヴァ地方の料理。
脱穀係風のリゾット??昔の米の脱穀方法をイメージした料理。サラミを入れたリゾットで、米はなんとパスタのように茹でて、サラミとブロードであわせるのだ。オーブンで美味しく焼いた豚のスペアリブをお皿の上にのせたリゾットの上にT字になるように置く。このスペアリブが昔の脱穀機の形を意味するのだそう。米の固さはアルデンテより少し固めだった。

ANTIPASTO:CRESCENTINE ALLA BOLOGNESE
Stammi bene!!_a0059035_20181272.jpg


PRIMI PIATTI:TAGLIOLINI CON MELE,SPEK E LAMELLE DI TARTUFO NERO

:RISO ALLA PILOTA
Stammi bene!!_a0059035_20271763.jpg



SECONDO:ROAST BEEF CON SALSA ALLA SENAPE,PATATE ARROSTITE E CIPOLLINE GLASSATE
DOLCE:CIOCCOLATINI CON CORN-FLAKES E AL RISO CARAMELLATO

今日は昼食前にマリエッラが厨房へ。マリエッラ母さん、体調不良でダウンしていたのだ。溜まっていた疲れが出たのだろう。働き者で美人でスリムだけど力持ち、きびきび動くマリエッラ、私は大好きだ。久々に会った気がしてマリエッラを見た瞬間飛びついた。でもまだ具合が悪そうだ。。。明日はレッスンに来れるの?と聞くと、明日は大丈夫とのこと明日はイタリア人のための料理教室があるからだと思う。無理しないでほしいなーと思うけど、彼女も仕事だ。
明日は必ず来ると思う。マリエッラ母さん、20歳で結婚して24歳と17歳の子供を持つ母なのだ。まだ44歳の若さ。料理の仕事に就いたのは30歳を過ぎてからとのこと。
私にとって今の彼女の姿は励みになるのだ。
女性が歳を重ねることはいろいろと厄介だと思うこともある。
子供を産んで、育てて、仕事を持ちながら家事をこなし、旦那さんにも美味しい料理を作って、いつまでも健康でいてもらえるようにしたいし、よい妻でありたいと思う。大変だけど私の理想。
マリエッラ、早く元気になってね。Stammi bene!!

で今週はいろいろ予定が盛り沢山。
ホテルの近くにあるルッカで一番流行っている?スポーツクラブで和食を振舞うイベントがあり、ジャンルーカのアシスタントに敬宗とみっちーとチーロが選ばれた。(くじ引きで当たりくじを引いた3名)私たちもイタリア語の授業が終わってから見学に。すでに和食の試食は終わっていて、海苔巻きを作っているみっちーの周りに私たちが取り囲む。やはり日本食に飢えている?!私たち。これから夕食だというのに、みんな食べる食べる。。。敬宗が上手に酢飯を作ってくれたので本当に美味しかった。来週のフェスタでも敬宗に酢飯を作ってもらおうっと。
# by ciao-miho | 2006-03-22 02:22 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

ヴェネト州の先生のレッスン、夕食前にルッカのワイナリーへ

今日はヴェネト州からシェフが教えてくださった。
さすがに遠いため前日からホテルに程近いジャンルーカの友人が経営しているアグリツーリズモに宿泊されている。二日間レッスンを受けることになっている。ヴェネト州と言えば、ヴェネツィアという街がある州だ。アドリア海に面した街で世界中から観光客でいっぱいの街。この州はポー川流域に広がる農業が盛んな州。水田に適した土壌で良質の米(品種はVIALONE NANO)が作られているそうだ。
シェフと言っても、国立の料理学校の先生を長年されていたので、とてもきっちりしたレッスンだった。誰よりも早く厨房でレッスンの準備をされていた。また見本用のお皿も持参されていた。
やはり北イタリアだけにバターを料理によく使う。
プリモのリゾットはヴェローナ産のトレヴィス(赤チコリ)とヴェネト州の赤ワインVALPOLICELLAを使ったものが正式なレシピ。今日は残念ながらこのワインはなく(これも持参していただきたかった。。。)、いつもの赤ワインを使った。

ANTIPASTO:ROTOLINI DI MELANZANE FRITTI
PRIMI PIATTI:RISOTTO AL VALPOLICELLA E RADICCHIO ROSSO
ヴェネト州の先生のレッスン、夕食前にルッカのワイナリーへ_a0059035_6443825.jpg
:GNOCCHETTI DI RICOTTA,SPINACI E NOCI AL BURRO NOCCIOLA
SECONDO:PETTO DI FARAONA FARCITO SU LETTO DI RUCOLA E RADICCHIO ROSSO ALL'OLIO EXTRA VERGINE D'OLIVA E ACETO BALSAMICO
DOLCE:BAVARESE ALLA MELA VERDE

今日はやっとのこさワイナリーの見学ができた。
ホテルから車で15分ほどの距離にある小さなワイナリーVALLE DEL SOLEへ。
ここのワイナリーではワインのほかにオリーブオイルも生産している。
夕食前にワインの試飲をさせていただく。
時期的にぶどう、オリーブの収穫は終わり、実際の工程は残念ながら見ることはできなかったけど、いろんな話を聞くことができた。オリーブオイルと白ワイン一種、赤ワイン三種を試飲させいてもらった。
ルッカの伝統的なぶどうの品種はカナイオーロ、アレアーティコ、あともう一つ忘れた。。。
美味しく試飲させてもらったので気に入った白ワインのMALIE(2004年)と赤ワインのEBRIUS(2003年)を買うことにした。イタリアでは美味しいワインが本当に安い値段で手に入る。さていつ飲もうかな?
# by ciao-miho | 2006-03-21 02:15 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

あと二週間

さて、今日は月曜日。
ルッカ料理学院でのレッスンも残すところ2週間となった。
今日はエミリアロマーニャ州のリミニからシェフが教えに来てくださった。前日レストランの営業を終え、車でルッカまで来られて夜中の3時に到着。そして私たちのために朝の9時からレッスン。疲れなんて微塵もみせず、笑顔でとても優しそうな人柄のシェフ、南イタリアのプーリア州のご出身とのこと。
シェフの料理の哲学は
食卓での楽しみを提供すること
地元の食材を使うこと
料理には遊びが必要とのこと
今日の全部凝ったレシピで、普段より作業が多かった。
前菜の車海老の串揚げ、酸味の強いリコッタ、ペコリーノ、かぼちゃのグアゼット添えはプーリアとエミリアロマーニャの特産物(リコッタとペコリーノ)を融合させたものをかぼちゃのグアゼットに浮かべ、車えびのフリットにつけていただく。
プリモは今まで食べたことのない面白いパスタ料理だった。乾麺のロングパスタ”ツィーテ”をお椀に渦巻状に置いて、カポナータを内側にいれてオーブンで温める。上からかけるソースは前菜でつかった車えびの殻でとったブロードをつかったもの。とっても美味しく仕上がっていた。


前菜:SPIEDINI DI GAMBERI FRITTI AL PECORINO DI FOSSA CON GUAZZETTO DI ZUCCA GIALLA E RICOTTA ACIDA
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プリモ:SPIRALE DI MACCHERONCINO CON CAPONATINA DI MELANZANE E CROSTACEI
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下の画像がプリモの完成品
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セコンド:MILLEFOGLIE DI PESCE SPADA CON PATATE E POMODORI SECCHI
ドルチェ:MELA ALLA MELA

あと学校も残すところ2週間。
たった2ヶ月の学校生活、午前中は料理、午後はイタリア語、週末の土日のいずれかはジータでみんなと一緒。同じ釜の飯を食べる仲間だけど、私自身がものすごくトレスを感じる。最近は学校が楽しく思えなくなってきた。このままではやばいなーと思ったので、夕食後森田さんに話を聞いてもらった。
彼女に良いアドバイスをしてもらったので気分爽快。
料理のレッスンでの彼女の通訳は本当に素晴らしい。
語学力だけなく、料理の知識も沢山もっているからこそ、彼女の通訳は私にとってはより一層料理の知識を持つことを可能にしてくれるし、理解しやすい。
どんなに頑張っても彼女のように流暢なイタリア語を話せるようにはなれないな。。。。
こころの中に嫌な自分が居てすごく辛かったんだけど、彼女と話をしているうちにいろんなことに気づかせてもらえて嫌な自分がどっかにいったかも?!今日は本当に良かったな。
明日からまた頑張れそうになってきた。
# by ciao-miho | 2006-03-20 02:08 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

Cinqueterre

今日はgitaの日。
リグーリア州のチンクエテッレに行った。
チンクエテッレとはラ・スペツィアの西にほぼ等間隔に並んだ5つの漁村の総称。
モンテロッソアルマーレ、ヴェルナッツァ、コルニーリア、マナローラ、リオマッジョーレの漁村を指す。
まずラスペッツィアから次の駅リオマッッジョーレへ
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リオマッジョーレ→マナローナへは愛の小道と呼ばれる遊歩道で結ばれている。切り立った崖から海を見下ろすことができ、ゆっくり歩いても30分ほどで駅に到着した。
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これが愛の小道でーす。




みんな小腹が空いたのか?リグーリア名物のフォカッチャを食べてみることに。
リグーリアまで来ると、PIZZERIAならぬFOCACCERIAという看板を目にする。
いろんな種類のフォカッチャがあった。リグーリアのもう一つの名物が小麦粉にヒヨコ豆を挽いたものを水で溶きクレープのように薄くのばして焼いたFARINATAだ。
私はそれを注文した。塩味がよくきいていた。ヒヨコ豆の味がほのかに口い広がる。
いつもルッカで塩なしパンを食べているので、こういう粉ものを食べるのに塩が入っているとものすごく塩辛くかんじる今日この頃。

お店でちょっと面白いことが起こった。
結果的に言うとこちらの勘違いだっただけなんだけど。。。
あずみがフォカッチャジェノベーゼを注文したら、ただの塩味のきいたフォカッチャが出てきた。
確かに店にはあのジェノバペーストのたっぷりのったフォカッチャがあるのにな???
あずみ曰く、ちゃんと注文したのにーーーー。
店のおじさん曰く、いえいえ、私は間違ってない。ジェノバでフォカッチャジェノベーゼとい言えばこれだよー。
おじさんは正しかったのだ。つまり、あずみが食べたかった緑色のソースがたっぷりのったのはフォカッチャペストと注文しなくてはいけなかったのだ。ペスト=ジェノベーゼソースなのです。
あずみ曰く、だってそんなの言ってくれないとわからない、意地悪ーーーー。。。。


コルニーリアは飛ばして、次の駅ヴェルナッツィアへ。
どの漁村も微妙に雰囲気は違うけどここもなかなか良かった。
小さな教会があり、少し疲れたのでみっちーと敬宗を一休みした。
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そしてチンクエテッレの一番大きな漁村のモンテロッソアルマーレに到着。
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ここには観光客が泊まれるホテルもあり、レストランも他よりは多い。
ただ、この一帯は観光地なので美味しいレストランを見つけるとなると難しいよう。
この日ガイドしてくれたかよこさんが友達に連絡してくれてお勧めのレストランへみんなでランチすることにした。今日は晩御飯は和食をみんなで作る予定なので、今日のランチは控えめにしておきたいところ。しかもフォカッチャも食べたし、ここでお腹いっぱい食べると晩御飯が入らなくなってしまう。。。かよこさんがレストランと交渉してくれて、前菜を何品かとプリモ2品で15€でオッケーということになった。みんなやっぱりどんなものが食べれるか気になるし、了承。
前菜5.6品、どれもこれも海の幸満載で美味しかった。プリモもリゾットとスパゲッティー山盛り出してくれた。お店は海の真ん前、盛り付けは気取りがなく新鮮な魚介を出すお店で修行したいなーと真剣に思った。

さて今日の晩御飯はしょうが焼き定食を作るのだ。
毎日料理のレッスンは受けているけど、もっと作りたいーーーー。
みんなも日本食が恋しいみたいだし、自分も何か作りたいし丁度よかった。
白ご飯とアサリの味噌汁と豚のしょうが焼きとモヤシ炒めときゅうりの浅漬け
みんなお腹いっぱいのはずなのに残さずに食べてくれた。
しかも学校にはお茶碗があるのだ。久々にお箸でいただいた。
一人暮らしするようになったらご飯炊いて味噌汁はたまには作ろうと思う。
# by ciao-miho | 2006-03-19 07:00 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

桜発見、セリエA観戦

今日は一日お休み。
昨日はみんなでしずちゃんがイタリアで買ったDVD TOROIをイタリア語の勉強のため?!鑑賞したので、朝はゆっくりしたいところ。。。
ところが休みの日だというのにいつもどうりに目が覚めた。
今日は夜サッカーの試合をみんなで見に行くので午前中はのんびり過ごした。
天気が良かったので自転車でサイクリングに出掛けた。
そしてイタリアで一足お先の桜を発見しました。
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昼はホテルに戻り、しばし昼寝zzzzz。
夕方駅で待ち合わせ後、リボルノまで電車で小一時間。
ENRICOとFRANCESCOとCHIARA(娘)が迎えに来てくれた。
みんなでPIZZERIAで軽めの夕食のはずが。。イタリア人と一緒だといくらピザでも軽めとはいかないことに気がついた。
しかし楽しく美味しかったし、しかもご馳走になった。ありがとねー。
さて今日のメインイベントはサッカーだ。
今まででイタリアに来て三回観戦した。ROMA CONTRO INTERが2回、ROMA CONTRO PARMAが一回。
今回はLIVORNO CONTRO JUVENTUS
ちなみに席はJUVENTUS側のCURVA OSPITIで22€だった。
席の周りには熱狂的なファンの塊でした。
試合開始前からここでは(観客席)熱い戦いが繰り広げられていた。
試合中もその戦いは朽ちることはない、むしろエスカレートする一方で、私はあんたら試合見ろよ!!と内心思いながら試合を見ていた。私には理解不可能な人たちなのでどうでもいいけど。。
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試合は残念ながらリボルノが1-3でユベントスに負けてしまった。
リボルネーゼのエンリーコとフランチェスコはがっかりだったと思うけど、
私にしたらプロのサッカー選手の試合が見れただけで満足。
素人の私が言うのは申し訳ないが試合内容はまあまあだったと思う。
スポーツ=スピードだと私は思う。
野球、サッカー、バレー、バスケ、スキー、陸上なんでも共通していると思う。
研修先のジェノバにはサンプドリアというチームがあるし、イタリアに来たからにはもう少しサッカーに興味を持ってみようかな?
試合後、エンリーコたちと一緒にジェラートを食べにリボルノの街へ向かう。
私はフランチェスコの車に乗せてもらい、フランチェスコの娘のキアーラにイタリア語のレッスンをしてもらう。彼女は11歳、このくらいの子の話すスピードや話し方は私にはとっても勉強になる。とっても可愛らしいキアーラを見ていると、イタリアに来て初めて日本に帰りたーいと思った。日本にわが子を残してイタリアに来ているわけではないけど、姪っ子のまりのすけを思い出した。まりのすけ元気にしてるかな??
# by ciao-miho | 2006-03-18 02:17 | ルッカ料理学校 | Comments(0)

17日の金曜日?!

今日は17日。イタリアでは17は不吉な数字なのだそう。。。
で、今日は17日の金曜日。。。なにか嫌な予感が。。
今日はマリエッラ母さんのレッスン。
昨日はイタリア人によるイタリア人のための料理教室の日だった。
マリエッラ母さん、お疲れのご様子。ちょっとnervoso......
でも今日は私たちのレッスンあり、しかも今日はシェフを務めないといけない。。。
しかし、いつもの癖でマリエッラになんでも頼ろうとしてしまう。。。。
疲れと苛立ちが重なり、今日のマリエッラはいつもと違う。。。
もっとイタリア語を使いなさい、どうして準備ができていないのと、今日は全員が怒られっぱなしだった。
レッスン中そんなかんじで雰囲気はいまいちだったが、味はとても美味しかった。
プリモの栗の粉で作ったパッパルデッレとサルシッチャで作った田舎風のラグーはかなり美味しかった。マリエッラの作るラグーはかなり美味しい。

今日のレッスン
前菜:TORTA SALATA DI BORRAGINE
プリモ:PAPPARDELLE DI FARINA DI CASTAGNE CON SALSA RUSTICA
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セコンド:FARAONA RIPIENA
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ドルチェ:DOLCE SOFFICE DI RISO E MELE
# by ciao-miho | 2006-03-17 07:28 | ルッカ料理学校 | Comments(1)


大阪府大東市内の自宅と大阪市西区立売堀でイタリア料理教室を主宰しています。


by ciao-miho

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イタリアの家庭料理を中心に旬の食材を取り入れながら、イタリアらしい陽気で楽しいレッスンを心がけています。
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