イタリアのクリスマス菓子の定番
2009年 12月 25日
どちらの菓子もクリスマスの一ヶ月前からスーパーやパン屋さん、
お菓子屋さんで購入できます。
パネットーネはミラノの菓子。
直訳すると大きなパン。生地に酵母をつかっています。
生地の中にレーズンなどのドライフルーツを入れて焼き上げています。
形はドーム型。
パンドーロはベローナの菓子。
一説にはパン ディ オーロ(黄金のパン)、裕福なベネツィア人たちの食卓にあったとか。。。
こちらは贅沢に卵を使い、生地はプレーン、酵母は使います。
形は円錐で八角の星型が特徴。
中を切ると、名前の通り黄金色の生地です。ふわふわです
そして忘れてはならない、リグーリア州はパンドルチェだよ~!!
パネットーネを真空パックにしたような。。。
生地はつまてってどっしりしています。
生地の中には干しブドウや松の実、そしてフェンネルシード。
バニラ、オレンジの花のエッセンス、マルサラ酒などが入ります。
見た目は素朴ですが、食べれば食べるほど病みつきになるパンドルチェ~。
懐かしい~食べたいなあ。。。。
日持ちするので一ヶ月くらい常温で保存できます。
今年はたまたまスーパーでパンドーロを見かけたので、買って食べてみました。
う~ん、いまいち。。。