田舎暮らし
2006年 11月 08日
新しい職場の仲間への勝手な気疲れとまた一からスタート仕事にやたら緊張の日々。
わかっていたものの、いや、わかってなかったのか。。たった3日で相当心身にひびがはいってしまいました。
苦しくなって日本に帰ると初めて弱音を吐いた。
そしたらちょっと楽になりました。
頑張ってみようと思う気持ちと頑張れるかどうかの不安が今は半々。
つまり私のアルバでの田舎暮らしがスタートしました。
今のレストランは街のど真ん中。
しかし残念なことにレストランの仲間との共同生活の一軒屋はチェントロから約三キロほど離れ、幹線道路から一本外れ、立派な一軒家と家よりもはるかに広い庭がセットになった民家、そして枯れ果てたブドウ畑を横目にとある民家のワン子に毎回おもいっきり吠えられながら急な坂道(かるく林になってる)を登りきったところ。
私の部屋の窓からはのどかな田舎のパノラマが広がります。杉の木も一本あってクリスマス用の飾りつけには梯子がいるけど、なかなか立派。夜空の星屑もこれでもかといわんばかりに輝いてます。
バス乗り場は幹線道路沿いにあるけど、一時間に一本。在りえません。。
ここには朝のラッシュというものは存在しない、一日中のどかなのです。
車もバイクも自転車も持ってない私(というより免許を持って来てない)は職場までみんなの車で強制送還。
自転車を買おうと思ったけど、最後の坂道が本当に手ごわいし、外灯も存在しないので夜中のチャリは寒いし、怖いので諦めた。
まだ仕事に対する熱意やらテンションは相当レベル低いのでとにかく今は職場までの道のりが苦痛。
本当は嫌でも自分で行きたい。
あと水を買うのも一苦労。近くのスーパーまでとことこ歩いて20分。
車さえあれば、チェントロまで10分もかからないし、住むにはいい環境だと思う。
慣れたらきっと田舎暮らしもいいんだろうなと。
ただ慣れるかどうかが問題です。