ビザ申請行ってきました
2005年 12月 13日
大阪イタリア領事館へビザの申請に行ってきました。
私が今回の留学でお世話になっている文流さんへ留学説明会に行ったのは11月上旬、ビザ申請に関して説明を受けたんだけど、何せ大阪イタリア領事館のビザ申請の担当の女性はかなりの曲者らしく彼女に気に入られるように頑張ってくださいとのこと。少しでも気に入らないことがあれば、書類をたたき返されるらしい。。。私は大阪に住んでいるため、万が一そんことがあっても、イタリア領事館は近い。他県の方でそんなことがあればまさに気の毒この上ないのである。私は必要な書類を念入りにチェックし、今日に臨んだのだ。
私が用意したものを書きます。
1.パスポート(有効期間が帰国予定日ブラス3ヶ月あることが必要)
2.ビザ申請書(インターネットから印刷できます、東京と大阪で書式が違うので注意が必要)
3.入学許可書
4.受け入れ先教育機関の証明書
5.生活費の保証書
6.保証人の印鑑証明書
7.銀行の預金通帳の本体とコピー
ちなみに残高証明書も持っていきましたが、返却されました。残高証明書は840円ほど手数料かかりますし、後日郵送で1週間ほどかかります。
8.ビザ有効期間内をすべてカバーした保険会社の保険証書
9.住民票
それに加えてすべての書類のコピーも忘れずに!!
私がイタリア領事館に到着したときはすでにスーツ姿の男性が3人もいた。
4番目かーと思って、受付でカードに必要事項を記入して、電話で呼び出しするようにと書いてある。呼び出ししても誰もでてこない。受付近くで女性が書類を処理しているが、完全に無視。
あまりベルを鳴らすのも悪いかなと思い、電話を切る。先に来ている男性に「すみません、あの女性ですか?」と尋ねるとそうだと答えてくれた。私は留学説明会の時に聞いた事を思い出した。この人やー!!まさに冷酷なオーラを出している。
私の番がまわってきた。絶対にこの女性に怯まないぞーと受付へ、
書類をすべて提出した、黙って待っていると、「出生地は?」と質問された。私は「大阪です」と大きな声で答えた。それから次の質問には疑問を感じたが「どこの病院で産まれたの?」私、「大正病院です」と即答した。質問はそれで終わった。産まれた病院がビザ申請に関係あんのか??特に彼女につっこまれることなく無事に終了した。
ビザを郵送で送ってもらうことにしたので、次のビザ申請がない限り彼女に会うことはないだろう。。。しかし、あの態度、しかも初対面なのにあの冷酷な態度はあり得ない。。。Non'e possible!!これから大阪イタリア領事館へビザの申請に行かれる方々、どうぞご無事でパスしてくださいね。決して怯まずに堂々と!!
さてビザ申請も無事に完了、今日私は忙しいのだ。すぐに自宅へ直行し、家の掃除、年賀状作成、旦那の晩御飯作って、今日も会社の友達に送別会してもらうことになっていて、多忙なスケジュールなのだ。会社の近くのフレンチレストランで待ち合わせ。少し遅れて到着しました。
女の子5人での会食会、やはり年齢や結婚の話題に。みんなの価値観もそれぞれでなかなか面白い。会話も弾んだ。最後にデザートの盛り合わせのプレートにはビックリでした。
井筒殿、田原さん、のもっちゃん、のんたん、本当に今日はありがとう。イタリアで一年頑張ります。帰ってきたら我が家でパーティーしましょう。
