大変お待たせ致しました。m(__)m
2020年11月は中部イタリア ラッツィオ州永遠の都ローマの郷土料理を織り交ぜたレッスン内容となっております。
前菜:栗の粉のクレープ 渡り蟹のクレーマ
Crespelle alla crema di granchio
イタリア産の栗の粉を使ったもっちりとしたクレープ生地で
渡り蟹の身をたっぷり使ったベシャメルソースを包みます。
殻で取った濃厚な出汁はソースに仕上げます。
晩秋のちょっぴり贅沢な一品となりました。
プリモピアット:カルボナーラ
Spaghetti alla carbonara
リクエストにお応えいたしまして、カルボナーラです。
本場ローマの基本の材料で作ります。新鮮で濃厚な卵もとっても重要食材です。
生クリームは使いませんが、私たち日本人の口に合うように仕上げます。
セコンドピアット: ピッキアポ ローマ風牛肉の煮込み
Bollito alla picchiapo'
じっくりボイルした牛肉をトマトで煮込みます。
とても味わい深い一品です。ローマ料理らしい味。
パニーノにサンドして食べても美味しいです。
付け合わせ:冬の椎茸のリピエノ
Funghi rinieni invernale
椎茸に春菊とペコリーノチーズをたっぷりと詰めてオーブンで焼きます。 椎茸の旨みがじゅわ~っと口の中に広がります。
ペコリーノチーズがアクセントになり、椎茸も菊菜もローマ料理に変身しました。
ワインのお供にも最適なコントルノになりました。(*^^*)
ドルチェ:モンテビアンコ
Monte bianco
みんな大好きモンブラン、イタリア語ではモンテビアンコといいます。
日本ではここ数年、栗にこだわった秋のスイーツの代名詞として大人気のスイーツですね。
イタリア産の栗のペーストをたっぷり使ったマロンクリームです。
見た目もイタリアらしくキュートに仕上げました。
※仕入れの都合により、食材が変更する場合がございます、ご了承下さい。