先月イタリアで買ってきたもの色々
ピエモンテ州のクニャ
モスタルダのことです。
クニャはピエモンテ州の方言です。
モスタルダとは北イタリアでよく食べられる伝統的な保存食のこと。
甘いフルーツのシロップ漬けにピリッと舌を刺激するマスタード風味が特徴。
茹でたお肉やチーズに添えて一緒に食します。
クニャにはマスタードの風味はなく、葡萄がベースで色んなフルーツをペースト状にしてあってモスタルダよりは食べやすいです。
先月のレッスンでささやかながらイタリアのお土産のチーズに添えてお出ししたところ
皆さん、美味しい~~~と好評でした。(*^^*)
チーズは6種類お出して、アブルッツォのペコリーノとミラノの市場で見つけた60か月熟成のパルミジャーノチーズが生徒さんたちに人気の高かったチーズでした。
特に60か月熟成のパルミジャーノチーズは旨みがすごくて、でも変な癖もなく大好評でした。
チーズにクニャを添えて一口食べるとワインが絶対欲しくなりますよ~~。(笑)
それからこちらもピエモンテ州ベッピーノオチェッリさんの無塩バター
日本でも手に入りますが、結構なお値段です。
真っ白なバターは癖はなくすっきりとした味わい。
朝食のトーストにこのバターの固まりをのっけて贅沢にあじわっています。
自家製粒餡オチェッリさんバタートースト
ひゃ~~まさに至福の時間(*^^*)