2016年7月1日
アルゲーロ滞在2日目の夕食
イタリアの夏は7月よとイタリアのマンマは言う。
たしかに8月の最高気温より7月の方が高い。
日本の夏は5月初旬に始まり9月くらいまで???いやいや10月まで暑い。。。
7月のサルデーニャ州、予想以上に暑かった。
紫外線の強さも強烈で午前中この陽射しを浴びるだけでかなり体力が消耗。。。
昼食後はしっかり昼寝でエネルギーチャージをして、
夜7時くらいからようやく気温が下がり始めるころ、夕食のレストラン探しに町を歩く。
アルゲーロの特産品で特に有名なのが珊瑚、専門店だらけ。
値段は日本の半額以下で買えるらしい。。。
母のお土産に赤珊瑚のアクセサリーを一つ買う。
サルデーニャ州の名産の籠は絶対この旅で買いたい物の一つ。
いろんなデザインがあるので迷いそう。。。
絵になるなあ。生活にセンスあるわ~。
20時過ぎにレストランを決めて中に入る。
イタリア人をはじめヨーロッパ各国の人々はテラス席で食事するのを好む。
ご覧のようにレストランの中は空っぽ。外のテラス席は満席。
私はエアコンの効いた中で食事を頂きます。
外は喫煙だし、煙は苦手です。せっかくの食事が台無しになりかねる。
一人旅、ハーフボトルが置いてあるお店はとっても嬉しい。
Pecorino arrosto pane pcarasau prosciuto sardo e rucola
サルデーニャ州のペコリーノ(羊のチーズ)を焼いたもの。
一度どんなものか食べてみたかった。生ハムもサルデーニャ産。
まさにイタリアの食のスタイル地産地消!!
ペコリーノがクリーミーで塩気が丁度よい。
サルデーニャ州のパーネカラサウ 羊飼いのパン。
この美味しさにはまりそう。。。
Fregola al nero di seppia con scampi e crostacei pomodoro fresco al basilico
サルデーニャ州の郷土料理フレーグラ。
これを現地でちゃんと食べて帰んないと胸を張ってレッスンできません。
フレーグラ美味し過ぎる。
スカンピは小さいな。。( ;∀;)
最後は根性のドルチェです。
2016年8月のレッスンメニューで紹介しましたね。
サルデーニャ州の郷土菓子セアーダス
これをしっかり味見して帰国するのが私のミッションの一つでした。
ペコリーノフレスコが伸びる~~~。
蜂蜜も濃厚で美味しい。
2日間滞在したアルゲーロ。
海岸沿いは海水浴場でバカンスに訪れるヨーロッパの人々で大賑わいでした。
旧市街地はお土産物屋さん、レストランで多くの観光客で活気がありました。
次はサッサリというサルデーニャ州北部の中心の街へ移動します。