2013年イタリア6日目ELIO OTTINワイナリー訪問
2013年 06月 18日
お昼ご飯に満足し、駅まで歩いてタクシーに乗って、ワイナリーへ。
タクシーの運転手に住所を告げ、どんどん坂道を上っていく。
さっきまで歩いていたアオスタのチェントロ(中心地)が小さく見えた。
住所付近に近づくが、ワイナリーらしき看板がない。。
親切な運転手が電話をかけてくれた。住所があっているかどうか。
ヴァルドスターナは親切だと私の中で決定づけられた瞬間^^V
無事に到着すると、オッティンさんが迎えてくれました。
背の高い、大柄な人でした。
オッティンさんのご自宅、今まで見てきたイタリアの一戸建てとは随分違うなあ。。
地下でワインを醸造しています。
ワインの瓶詰、コルクで栓をするまでやってくれる機械。
友達の孫が書いてくれた絵だそうです。
オッティンさんのワインが優れているワインとう証
闘牛も盛んなアオスタ州
とても感じのいいカウンター
いよいよ試飲です
オッティンさんのワイン
オッティンさんは2009年からワインの販売を始めたばかりのまだ新しいワインナリー。
それまでは共同組合にぶどうを供給する農家さんでした。
今でもリンゴとブドウの栽培は半々だから兼業農家さんってことかな?
オッティンさんを見ていると農家さんらしい素朴な感じと
ワイン造りに対する情熱を両方感じとることができました。
そしてとっても気さくな方でした。
大学生の息子さんがピエモンテ州アルバでワインの醸造学とバイオの勉強中で
若い世代の新しい考えとともにこれからオッティンさんのワインがず~っと美味しく
アオスタの料理に合うワインであってほしいなと思いました。
お土産に3本購入しました。
Elio Ottin. 2008 Petite ArvineVallee D'Aoste・DOC
白 土着品種 プティアルヴィーヌ
Elio Ottin. 2008 FuminVallee D'Aoste・DOC
赤 土着品種 フメン
日本にも数少ないけど入っているので探してみてくださいね!!
オッティンさんに看板がないとお客さん来ないよって言っておきました^^V
帰りはアオスタのチェントロまでオッティンさんが車で送ってくれました。